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なにげない日々の 悲喜こもごもを わたしなりに・・・


by 6art
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秩父 里路苑

今日は私がいつもお世話になっている 秩父の里路苑を紹介します。
かれこれ4年にもなるでしょうか。初めて知ったのはテレビの旅番組です。
その頃の私は、結婚して一年くらいで、まだまだ新婚気分の抜けないホヤホヤだったのですが
体調はふるいませんでした。ドライマウスにドライアイ 甲状腺も少し腫れていて、でも薬を飲むほどのものじゃない。手足がひどく冷えて、右手は心なしかシビレを感じていました。
あちこちの病院で、検査ばかりを一年くらいつづけましたが、膠原病も橋本病もシェーグレーンも結果は、陰性。唯一(?)リュウマチだけは因子が高いとのことでしたが、薬をのむほどのものでもない。半年に一度の検査が必要とされました。いわゆる未病状態。いつ発症するかわからない不安だけを抱えていた頃です。番組の中で、登場したおじさんの言葉 「 リュウマチの症状が軽くなった。」その言葉だけを頼りに通い始めたのがきっかけです。
西武秩父駅から秩父鉄道 お花畑駅まで歩き、電車に揺られて20分、終点三峰口駅で下車します。歩いて5分もかかるでしょうか なにやら異様な匂いがしてきます。(今は、改良されて匂いませんが)最初はその匂いに耐えられないほど。中に入るとたくさんの人が順番を待っていました。受付を済ませて(その前に予約が必要です。)座るところもない待合室でまっていると順番に呼ばれ、呼ばれた番号のドアから入っていき、更衣室に通されて、バスタオル一枚で、更に呼ばれるのを数分待ちます。そして 生まれたままの姿になって、酵素風呂に入ること15分。(糠風呂です。)熱いです。(健康な人ほど熱いようです。)汗がドッパーと出たら、シャワーを浴びて体中の糠を洗い落とし 汗が引くのを休憩室で待ちます。初めての私は午後一回だけだったのですが、とにかく旅館に付いた頃には体中がだるくて動けなくなって、グロッキー状態で、数時間を過ごしました。
それからもう4年。いまでは、通いなれた西武線の車窓から季節の移り変わりを味わうゆとりもできて、お昼にいただく 福島屋さんの肉うどんがおいしく そして午前から午後にかけての休憩時間に
(12時~2時30分)待合室を独り占めにして読書に浸るのがわたしの最高のリラクゼェーションなのです。土日はたくさんの方がお見えになるので、もっぱら平日狙い。
リュウマチに関して言えば私の場合は、症状が表に表れないタイプなのかもしれません。
それでもとりあえず治療(?)だけは受けておかないと!

ここで少し 酵素について

 脱脂糖にローヤルゼリー バロチン ブドー糖などの新薬と朝鮮人参 ジャコーなど数種類の漢方薬と、真珠から抽出した浸透性蛋白コンキヨリンを混合した温床に、約250種類以上の人体に有効な強力酵素を配合し、自然発生する摂氏70度~60度のたんぱく質や澱粉の加水分解熱および脂肪の酸化熱を利用しています。(里路苑 健康って・・・素敵より)

疲労回復 老化防止 ストレス解消 更年期障害 アレルギー症 アトピー 神経痛 リウマチ 
喘息 花粉症などなど 心当たりのある方は、ぜひ お試しください。

古びた駅舎や、 農家の建物を眺めていると、まるで30~40年前にタイムスリップしたような錯覚におそわれ、秩父の自然や秩父の言葉に心和む今日この頃です。

秩父 里路苑_b0085114_16594364.jpg

写真は昨年秋のものです。
by 6art | 2007-03-08 17:14 | 休日